一歩先行く iメールマガジン◎バックナンバー
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2007年7月17日 No.5
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>>>C O N T E N T S
◎今週の一歩先 >>> 「Handy 5250は販売しやすい、しかし緊張もします」
ウェルキャットの瓜生統一 取締役に、同社の製品、特徴、取り組みを聞く
◎注目-1 内部統制にも! i5からの出力に簡単にオーバーレイを付ける方法とは
◎注目-2 船井総合研究所、Delphi/400を使い基幹販売管理システムを全面改築
◎注目-3 J-SOX対策 ソフトウェア管理の定番ツール
「S/D Manager」シリーズ Object管理編
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◎今週の一歩先 >>> 「Handy 5250は販売しやすい、しかし緊張もします」
ウェルキャットの瓜生統一 取締役に、同社の製品、特徴、取り組みを聞く
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今週の一歩先は、System i用の無線ハンディターミナルでも躍進を続ける株式会社
ウェルキャットの瓜生統一 取締役 ソリューション営業部部長に、同社の歩みと特徴、
機能拡張したばかりの5250エミュレータ「Handy 5250」の新機能などをお聞きします。
── 最初に、ウェルキャットの歩みをお話ください。
瓜生 1981年に国内初のバーコードリーダー専業メーカーとしてスタートし、84年に
国内初の「キーボードインライン バーコードリーダー BarDec 7」、92年にこれも国
内初となる「無線機一体型バーコードリーダー CTR-200-01」を発売しています。
── 「国内初」が多いですね。
瓜生 ええ。自社で製品を企画・開発し、自動認識市場において市場をリードしてい
くのが弊社の使命だと考えています。その後も、バーコードリーダーやRFIDリーダー
の機能・性能の拡張でマーケットをリードしてきたと思っていますし、2005年の
「ウェアラブルRFIDリーダライタ」も国内で初めてリリースしています。
── リーダライタを腕時計のように手首に巻いて使用する製品ですね。
瓜生 これだと両手がまったく自由になりますので、活用の範囲が格段に広がると見
ています。この分野はまだ他社が参入していません。こういう形で新しい市場を作り、
市場をリードしていくのが弊社の使命であり、強みだと思います。
── そして2004年には、ハンディターミナル用の5250エミュレータ「Handy 5250」
を投入される。これについては後段で詳しくうかがいますが、現在はバーコード、RF
ID、バイオメトリクスの分野で事業展開されているわけですね。
瓜生 はい。バーコードはすでにさまざまな分野で使われていて成熟した市場と言え
ますが、その中でも物流・流通分野に特に注力し、お客様企業の合理化の一翼を担う
お手伝いを展開しています。ハンディターミナルという機器だけでなく、ソフトウェ
アを含めてトータルにソリューションを提供する「リアル物流システム」をご提案し
ています。この点では、メーカーからソリューション・プロバイダーへ発展している
と言えるかと思います。
── RFIDのほうはどのような展開ですか。
瓜生 RFIDは、すでにいろいろなところで活用され始めていますが、その可能性を考
えれば、市場的にはまだこれからです。その中で弊社は、自ら市場を作り拡大させて
いくことを考えています。
── 例えば、どういうことですか。
瓜生 例えば今、三越百貨店の婦人靴売り場で、無線ICタグハンディ リーダライタ
(XIT-150-BR)を用いた商品検索システムを使い始めていただいていますが、これな
ど新しい分野を切り拓く使い方だと思いますね。
── お客様が、「違うサイズの靴はありますか」と問い合わせてきたら、陳列して
いる靴にXIT-150-BRを当て情報を読み取ると、バックヤードのどこにどのようなサイ
ズを在庫しているかが即座に分かるというシステムですか?
瓜生 そうです。従来のような、担当者が靴に付けられている商品タグを見てバック
ヤードへ走り在庫を確認してくるといったやり方と比べて、スピードと正確の度合が
まったく違ってきます。以前は、担当者がバックヤードで探しているうちに、お客様
が他所へ移られてしまったということも少なくなかったと聞いていますが、こうした
点を解決し、お客様の満足度向上に寄与するものですね。
── その売り場の写真を見ると、XIT-150-BRに輪っかが付けられていますね。
瓜生 これが画期的な開発で、13.56MHz帯のRFIDは通常10cmほどしか電波が飛びませ
んが、この輪っか状の外付けアンテナによって30cmの距離にあるICタグも読み取るこ
とが可能になりました。これによって売り場での使い勝手が大きく改善されました。
── これには5250エミュレータの「Handy 5250」も搭載可能なんですね。
瓜生 はい。ですので、System iを使って在庫管理や販売管理をしているユーザーに
は、業務効率化の幅を大きく広げる可能性があるなと見ています。
── そのHandy 5250は、つい最近(6月)、新機能を追加して大幅な機能拡張をし
ましたが、以前からの特徴は、Handy 5250を搭載したハンディターミナルをSystem i
の端末として利用できる点ですね。
瓜生 はい。5250を搭載したPCとまったく同じように利用できます。Handy 5250搭載
のハンディターミナルを利用するのに、ほかに機器や装置は不要ということです。
── 新機能をご紹介ください。
瓜生 まず、ハンディターミナル画面で表示する領域は、System iの5250画面の任意
の領域を指定できるようになりました。以前は固定されていたのが、自由に設定でき
るようになったというわけです。
── 「画面スクロール機能」はどのような新機能ですか。
瓜生 ハンディターミナルの中央部にある十字キーで、画面を縦横にスクロールでき
る機能です。これも使い勝手の点で大きな進歩だと思いますね。
── 「フォントの動的な切り替え」もありますね。
瓜生 これは画面単位でフォントを切り替えられる機能です。従来は、ハンディター
ミナルを起動するとフォントは固定化されていましたが、新機能では起動後も画面単
位でフォントの切り替えが可能になりました。
── 表現力が大きく変わりそうですね。
瓜生 実際に使用するユーザー側から見ると、こうした細かい点の作り込みが操作性
や使い勝手を左右するんですね。それは、もう1つの新機能である「ステータス表
示」や「キークリック音の指定」などにも言えると思います。バッテリーの残量や電
波の強度などのステータスは、ユーザーにはとても気になるものですね。また、操作
をするとそのクリック音や読み上げ音が聞こえるのも便利な機能かと思います。
── Handy 5250搭載のハンディターミナルの売れ行きはいかがですか。
瓜生 昨年対比10%以上の高い成長を続けています。このHandy 5250搭載の市場で感
じるのは、お客様がこうした機器をどのように活用するか、よくご存じという点です。
それは、Handy 5250搭載ターミナルを利用するのに、特別な装置を介在させず直接Sy
stem iのアプリケーションを利用できるからだと思います。つまり、どのように業務
システムを構築するか、どのようなSystem iアプリケーションを作るかということの
一環で、Handy 5250を考えることができます。お客様の合理化のためにお役に立てれ
ばと思っています。
── Handy 5250やハンディターミナルについて特別な知識がいらないというわけで
すね。
瓜生 ええ。その分販売しやすいと言えますが、半面、Handy 5250やハンディターミ
ナルの性能・機能が厳しく問われるという点で、緊張もします。
[一歩先行く iメールマガジン No.5 2007.7.17]
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◎注目-1 内部統制にも! i5からの出力に簡単にオーバーレイを付ける方法とは
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時代はペーパーレスの方向に進む一方で、"内部統制""証拠保全"の目的から、実は
「印刷しなければならない紙が増えている」というお話をお客様から伺うことが多く
なりました。
しかしここで問題になるのは、「出力した後の紙をどう管理するか」。文書や部署
ごとに異なる文書管理規定を、エンドユーザーに周知徹底させるのはなかなか骨の折
れる仕事です。
そこで、分かりやすく"保存期間"や"部門外秘"マークなどを印刷物に入れてしまう
という方法は如何でしょうか。
i5と親和性の高い PS45II、PS75IIプリンタなら、プリンタに登録したイメージ
データを、<<< i5のOUTQごとに紐付け >>>できます。
専用の印刷管理ソフトを使うこともなく、オペレータは従来と同じようにスプール
を開放するだけ。あとはプリンタにお任せください。
★ここでポイント!
見積や請求書に押されている「印影」、本当にカラーの必要はありますか?
「印影は朱色でなくては」という理由で、ランニングコストの高いカラープリンタ
を使ったり、プレ印刷の紙をストックしているなら"検討の価値アリ"です。このオー
バーレイ機能を、従来の印刷物のコストダウンにもぜひ応用してください。
i5 のプログラムはそのままで、印刷物には表現力をプラスして、もっと使いやすく。
新搭載「簡易オーバーレイ機能」は PS45II、PS75IIプリンタの無償オプションです。
◇PS45II関連ページ
http://as.memorex.co.jp/product/ps45.html
◇PS75II関連ページ
http://as.memorex.co.jp/product/ps75.html
[一歩先行く iメールマガジン No.5 2007.7.17]
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◎注目-2 船井総合研究所、Delphi/400を使い基幹販売管理システムを全面改築
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船井総合研究所(以下、船井総研)では、1998年に基幹販売管理システム「FAINS」
をスタートさせましたが、2004年に事務処理のさらなる効率化と情報検索機能の
充実を目指して、システムを全面的に再構築することになりました。
従来のFAINSは、Delphi/400とは別のツールを使って開発されていました。そこで
当初は、そのツールを使って再構築することを検討しましたが、ツールのバージョン
アップ費用が予想以上に高額であったため採用を断念。一方、FAINS以外のサブシス
テムがDelphi/400で開発され、開発担当者に高い評価を得ていたので、最終的にDelp
hi/400を使いFAINSの再構築を行うこととしました。
従来のシステムは、事務スタッフが事務処理全般を担当することになっていました。
しかしながら、業務フローが複雑な上、操作の習得に多大の時間と労力のかかるよう
なシステムであったので、作業の効率や生産性は決して高いとは言えるものではあり
ませんでした。
例えば、月末に業務単位で請求書を一括発行していましたが、交通費の立替金の請
求処理が非常に複雑であったため、実際にはプロジェクトの完了後、かなり時間が
経ってから請求書を発行していました。また、見込客情報をチーム単位で管理してい
たので、登録内容の変更依頼があってもスピーディな更新がなされず、クレームが発
生していました。
Delphi/400による再構築によって、システムは次のように大きく改善されました。
(1)従来、事務スタッフに任せていたデータ入力や修正の作業を、コンサルタント
自らが行えるように改築され、事務処理を一連の流れとして行えるようになった。
(2)コンサルタントが自ら入力作業を行うので、プロジェクトの完了後、後処理を
すぐに登録でき、2営業日以内に請求書が発行できるようになった。
(3)従来、事務スタッフに依頼し出力してもらっていたデータを、コンサルタント
自らが、いつでもリアルタイムに抽出し閲覧できるようになった。
(4)国土地理院の所在地データを自動更新することにより、見込客を含めた全顧客
データベースを一元管理でき、常に正確な住所データを維持できるようになった。
以上のような再構築を行うことにより、船井総研では専門スタッフの人件費を3分
の1に削減しています。また従来、月末に発行していた請求書は、プロジェクト完了
後の2営業日以内に個別発行が可能となり、さらに、コンサルタントが利用する営業
支援システムの情報検索画面は、1日に3000件以上アクセスされるようになっていま
す。「顧客データの信頼性が向上したことにより、DMの返送率を下げることに成功し
た」と同社では評価しています。
◎船井総合研究所の事例の詳細は、ミガロの下記ページに掲載しています。
http://www.migaro.co.jp/contents/case/list/fns.html
■COMPANY PROFILE >>> 船井総合研究所
・設立:1970年
・本社:大阪府大阪市
・資本金:31億1800万円(2006年12月末時点)
・従業員数:522名(2006年6月末時点)
・業務内容:経営コンサルティング業
・http://www.funaisoken.co.jp
[一歩先行く iメールマガジン No.5 2007.7.17]
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◎注目-3 J-SOX対策 ソフトウェア管理の定番ツール
「S/D Manager」シリーズ Object管理編
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●S/D Manager Object管理とは・・・
・システム運用をサポートするリソース管理支援ツール
・ソフトウェア資産を管理し、システムの安定稼働をサポートします
S/D Managerは、SOX法が制定される10年以上も前から販売され、システム運用の業
務処理統制・内部統制やセキュリティの厳しい多くの企業で利用されています。
また、System iの優れた堅牢性を活かしてリソース管理を実現させます。
新規プログラムの追加やさまざまな変更要求に応えていくうちに、システムはいつ
の間にか肥大化し、管理不能な状態に陥っています。日本版SOX法(J-SOX法)に対応
するためにも根本的な見直しを図ろうとしてもどこから手をつけていいのか・・・・・・そ
うした悩みに応えるのが「S/D Manager Object管理」です。
S/D Manager Object管理は、次のような問題を解決します
●ライブラリーやオブジェクトが多すぎて管理不能
●使用していないオブジェクトがたくさんあるが、不安で削除できない
●ディスクの使用率が限界に近い。レスポンスが低下している
●システムの再構築や環境の見直しを行うため現状を解析・分析する必要がある
●マシン入れ替えのタイミングでリソースを整理したい
●ソフトウェア資産の棚卸を簡単に行いたい
●オブジェクトと原始ソースの整合性をチェックしたい、など
S/D Manager Object管理は、システム内の全てのオブジェクトに対して「使用頻
度」や「ソースとの整合性のチェック」をリアルタイムに処理することが可能です。
しかも、その情報を管理帳票として出力できるだけでなく、オンラインによる照会
および各種オブジェクト処理(変更・削除等)を同時に行うことができます。システ
ムの不安定要素を取り除くことが可能です。
今までに開発された既存のオブジェクトをより早く正確に管理するために、オブ
ジェクトと原始ソースの整合性チェック機能、オブジェクト個々の使用状況チェック
など、システム資源の管理に欠かせない機能により、日本版SOX法のIT内部統制対策
にも役立ちます。情報システムの監査対策ツールとして有効です!
◇S/D Manager Objectの関連ページ
http://www.istechnoport.co.jp/ssl_package.html
[一歩先行く iメールマガジン No.5 2007.7.17]
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・ヴィンキュラム ジャパン株式会社
・株式会社ウェルキャット
・兼松エレクトロニクス株式会社
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・マキシマム・アベイラビリティー日本支社
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