一歩先行く iメールマガジン◎バックナンバー
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2007年12月11日 No.24 http://all-as400.net/
: ☆.: 今週号は、第7回大阪セミナーのレポート2本と、注目記事1本を
お届けします。
>>>C O N T E N T S
◎「一歩先行く i5活用セミナー」、第6回名古屋、第7回大阪を2週連続で開催
◎Session-1 >>>「Hybrid SECURITY」のご紹介
「効率的なアクセス制限、重要なDB監視、運用パッケージ連携」という強力機能
◎Session-2 >>>RPGで! らくらく簡単! Webアプリ構築ツール「JACi400」のご紹介
4つのステップで開発可能なRPG(COBOL)ユーザー向けRADツール
◎注目-1 IBM System i PDF化の定番ツール UT/400-iPDC
- 連携製品・アウトプットオプションのご紹介-
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◎「一歩先行く i5活用セミナー」、第6回名古屋、第7回大阪を2週連続で開催
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「一歩先行く i5活用セミナー」が、11月29日=名古屋、12月5日=大阪と、2週
連続で開催されました。昨年7月の第1回セミナー(東京)から数えて、第6回、第
7回となります。
今回の第6回 名古屋セミナー(会場:日本IBM 名古屋事業所)には36名、
第7回大阪セミナー(会場:日本IBM 大阪事業所)には40名が参加。基調講演
には、名古屋セミナーでは日本IBM パワーシステム西日本部長の椿本勝彦氏、
大阪セミナーでは日本IBM システムi 事業部長の皆木宏介氏がそれぞれ登壇、
また、特別講演には、あかし法律事務所の弁護士が「日本版SOX法とIT部門の
対応具体策」と題する講演を行いました。このほか、一歩会各社の製品・サー
ビスを紹介するセッションがありました。
「一歩先行く iメールマガジン」では、今週と来週の2号にわたり、第7回大阪セ
ミナーのレポートをお届けします。なお、日本IBMの皆木宏介氏による基調講演
は「非公開」であるため、レポートはありません。ご了承ください。
◇ 一歩会サイト
http://all-as400.net/
[一歩先行く iメールマガジン No.24 2007.12.11]
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◎Session-1 >>>「Hybrid SECURITY」のご紹介
「効率的なアクセス制限、重要なDB監視、運用パッケージ連携」という強力機能
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基調講演に続く個別セッションでは、ヴィンキュラムジャパンのセキュリティ管
理ツール「Hybrid SECURITY」を紹介するセッションが行われました。講師は、同
社運用プロダクト部営業推進担当課長の冨田育弘氏。
冨田氏は初めに、内部統制のための作業フローに触れ、その中でIT部門には、
リスクの調査・分析や文書化、アプリケーションの改修などで「継続的な負荷」が
かかると指摘。「初回の文書化、ルール化、規約などの作業は仕方ないものの、
その後の継続的な対応は自動化・省力化・効率化すべき点で、そのためには次
のような機能が求められる」と語りました。
・報告のためのアクセスログの保管
・CPU負荷やコストは低く抑えることができる
・本番機の負荷を抑えつつ、重要なデータベースを監視できる
・できれば管理者の判断と同じくらいのチェックが行える
・問題が発生しないよう未然に防ぐ手段がある
・利用状況をリアルに把握できる
・外部からのアクセス制限も簡単に設定できる
・本番システムを変更せずに対応できる
・監査法人からの要請に素早く応えることができる
そして、上記のすべてに対応する機能を備えるのが「Hybrid SECURITY」で、同
製品は、System i向け運用管理ツールに特化して各種製品を開発してきたヴィ
ンキュラムジャパンが今年、満を持してリリースしたツールです。
冨田氏は、「セキュリティ管理は、日々の運用業務で対応するのが効果的で効
率的」とし、Hybrid SECURITYは、「効率的なアクセス制限」「重要なDB監視」「運
用パッケージ連携」の3つの重要な特徴によってそれを実現すると語りました。
Hybrid SECURITYの特徴は、次の通りです。
(1)外部アクセスの最適な管理と監視
TELNETによるアクセスは許可するが、FTPは許可しないなど、外部からのアク
セスをきめ細かく制限する機能を備えます。また、IPアドレスによる制限や実行
許可時間、ユーザープロフィールによってもアクセスをコントロールできます。
(2)重要なデータベースの監視機能が豊富
READやUPDATEなどアクセス方法ごとにユーザー(グループ)を指定でき、さら
にユーザーごとにアクセス時間帯やアクセス件数の上限などを設定できます。
(3)問題発生時の未然防止とリアルタイム通知
これに関しては、次の4つの機能を持ちます。
・データ更新前のチェック通知による改ざん防止
・アクセス許可のないユーザーに対するアクセス拒否と通知
・アクセス中の読み込み件数をリアルタイムに通知
・現状の利用状況をリアルタイムに把握
(4)現実に即したアクション機能
不正なセッションがあると、ホールドにしたり、キャンセルできる機能を持ちます。
また、正常稼働のままで、責任者(管理者)へ異常通知することも可能です。さら
に、メッセージ監視ツール「MESSAGE/400」と連動することにより、時間外でもパ
ソコンへの異常通知や携帯電話へのメール通知を自動で行えます。
(5)アクセス履歴の管理
外部からのアクセス履歴、監査ジャーナル、データベースへのアクセス履歴、
パッケージの操作履歴という4種類のログを取得し管理できます。
「運用パッケージ連携」では、メッセージ監視ツール「MESSAGE/400」のほかに、
ミラーリングツール「JOURNAL/400」との連動もオプションとして用意されていま
す。冨田氏は、「日々の運用管理で、ログの管理は大変な手間。JOURNAL/400
によって、ログを蓄積したテープの世代管理やPCへのミラーリングを効率的に
行えます」と紹介しました。
System iシステムはこれまで、強固なセキュリティ機能を標準で備えているた
め、「セキュリティ問題」からは遠い存在と見られてきました。しかし、情報漏洩の
80%が内部に起因するとされる現在、System i環境においても従来とは異なる
対策が求められています。Hybrid SECURITYはそうしたニーズに応える最新の
ツールで、国産製品ならではのきめ細やかさとサービス・保守体制を備えている
のが最大の特徴です。
◇ヴィンキュラム ジャパン
http://www.vinculum-japan.co.jp/
[一歩先行く iメールマガジン No.24 2007.12.11]
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◎Session-2 >>>RPGで! らくらく簡単! Webアプリ構築ツール「JACi400」のご紹介
4つのステップで開発可能なRPG(COBOL)ユーザー向けRADツール
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ミガロでは今回、RPGやCOBOLだけでWebアプリケーションを開発できる
「JACi400」を紹介しました。講師は、同社RAD事業部営業推進主任の岩井利枝氏。
JACi400は、フランスのSystemObjects社が開発した製品で、日本ではミガロ
が総代理店を務めています。ミガロではこのJACi400のほかに、既に550社とい
う多数のユーザーを持つGUI化・Web化ツール「Delphi/400」を販売していますが、
Delphi/400がクライアント周りの開発にオープン系のスキルを必要とするのに対
して、RPGやCOBOLのスキルだけでWebアプリケーションを開発できるのが最大
の特徴です。
JACi400は、開発環境の「JACi400 Development」と運用環境の
「JACi400 Deployment」で構成されます。運用環境のJACi400 Deploymentは、
Windowsマシンに配置されたWebSphere上で稼働し、サーバー(System i)側の
RPG/COBOLプログラムと連携して、バッチ型のプログラムを走行させます。ま
た、JACi400 Deploymentのほうは「ユーザー数に関係なく無償」(岩井氏)となっ
ています。
岩井氏は最初に、4つのステップだけでWebアプリケーション開発が可能なJAC
i400の特徴を紹介し、次に各ステップの紹介デモへ移りました。JACi400は、次
のようなシンプルな手順で開発を行えます。
◎第1ステップ:画面の作成
市販のホームページ作成ツールを使って、自由に画面(HTMLファイル)を作
成します。この場合、画面サイズに制限はありません。ボタンや画像なども使用
できます。ポイントは、System iと通信を行う入出力項目に識別子を設定する点
で、ここに
◎第2ステップ:通信部分の設定
第1ステップで作成したHTMLファイルをJACi400 Designerで読み込みます。そ
の際、
で、名前や型、データ長などの詳細情報を定義します。そしてマウス操作だけで、
RPG(COBOL)プログラムソースを自動生成できます。
◎第3ステップ:プログラムの作成
第2ステップで作成したRPG(COBOL)プログラムは、Web画面(HTMLファイル)
とのデータ通信部分を含んだ骨組みのプログラムを自動作成します。開発者は、
ファイルへのI/Oや演算処理、ファイル更新などのロジックを追加するだけです。
◎第4ステップ:コンパイルと実行
プログラムができあがれば、後は5250画面からコンパイルするだけで、Webプ
ログラムが完成します。
デモでは、「顧客マスタDBから必要な情報を読み込んで顧客一覧を表示させる
プログラム」の開発を各ステップを追って説明し、その「簡単ぶり」を紹介していま
した。
最後に、開発環境JACi400 Developmentの1機能である「JACi400 Generator」
にも触れました。このツールは、ウィザード機能を備え、ノンプログラミングでWeb
アプリケーションを開発できるもので、これも次の4ステップで開発が完了します。
(1)使用するデータベースとフィールドなどをGUI画面から選択
(2)関連する項目の動作(アクション)を設定
(3)(1)(2)からILE RPGプログラムを自動生成
(4)コンパイル
岩井氏は、「JACi400よりもさらに簡単で、マスタ画面や一覧画面などのプログ
ラム作成に最適。用途によって使い分けると、より効率のよいWebアプリケーショ
ン開発が可能になります」と説明していました。
JACi400のメリットは、次の通りです。
・短期間のWebアプリケーション開発
・画面サイズに制限のない自由な画面作成
・ユーザーの利用環境はWebブラウザのみ
・RPG/COBOLによる効率的な開発
・RPG/COBOLプログラムのパフォーマンスと安定性をフル活用
・ユーザーインターフェイスとプログラムロジックの完全分離
・対話型CPWを使わずに、System iのバッチモードで稼働
・System i技術者がWeb関連の知識なしに開発が可能
[一歩先行く iメールマガジン No.24 2007.12.11]
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◎注目-1 IBM System i PDF化の定番ツール UT/400-iPDC
- 連携製品・アウトプットオプションのご紹介-
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UT/400-iPDCで作成されたオーバーレイ付きの美しいPDFのアウトプット方法
に選択肢が増えました!
別途専用PCサーバや有償ライセンスの追加・購入を必要とすることなく
System iの帳票を簡単に美しいPDFにする事が出来る「UT/400-iPDC」のアウトプット
利用のご紹介
UT/400-iPDC連携製品
● インフォプリント・ソリューションズ(RICOHとIBMの合弁会社)
インフォプリント・ソリューションズ(RICOHとIBMの合弁会社)のプリンター
「InfoPrint」に「UT/400-iPDC」で作成されたオーバーレイ付きのPDFを
プリントサーバー・PCやエミュレーターを介さずダイレクト印刷することが可能です。
通常のWindowsの共有プリンターとしても使用できるのはもちろん、InfoPrintの
両面印刷やマルチ・アップ印刷機能などをPDFダイレクト印刷時に利用することも
可能です
■ InfoPrint連携でこのような問題解決に最適
- 印刷用紙の削減
- 高価なドットプリンタを廃止してカラーレーザープリンタに切り替えたい
- 既存プリンターのリプレイスを検討している
- 専用用紙や専用プリンタを廃止したい
- プリントサーバーを経由せずにPDFをダイレクト印刷したい
- プリンターセッションを廃止したい など
InfoPrint製品情報
http://www-06.ibm.com/jp/printer/keyword/pdfdirectprint/
● コクヨ
コクヨが提供するASPインターネット FAX送信&ファイル送信サービス
「@Tovas(あっととばす)」と「UT/400-iPDC」の連携によって、外部FAXサーバーや
追加機器を一切導入することなくIBM System i (i5,iSeries,AS/400)の帳票を直接FA
X送信&ファイル送信することが可能になりました。『SSL128bit』の暗号化による
セキュア通信や送信履歴・ログ管理による情報トレーサビリティを実現!J-SOX
法 IT内部統制の対策にも可能な高信頼性なFAX配信&ファイル送信が可能です。
■ @Tovas(あっととばす)連携でこのような問題解決に最適
- 安全・確実にFAX送信やファイル送信がしたい
- ファイル送信時のセキュリティーがない
- FAX回線が常に待ち状態になっていて業務に支障が出ている
- FAX送信するためにFAX専用PCサーバーや周辺機器を導入・運用・管理した くない
- 帳票出力の日本版SOX法 内部統制による対策が必要 など
@Tovas(あっととばす)製品情報
http://www.attovas.com/scene/ibm_system_i_fax_1.html
● JFEシステムズ (KITシステムズ)
JFEシステムズ(KITシステムズ)が提供する電子帳票システム「FileVolante
(ファイルボランチ)」と「UT/400-iPDC」の連携がサポートされました。大規模電子帳
票システム「FiBridgeII (ファイブリッジ2)」のノウハウを集結した機能をSystem i
環境でご利用頂けます。UT/400-iPDCで作成されたPDFデータの閲覧・検索・
保管・管理をセキュアな環境で行うことができます。厳密な電子帳票管理により
J-SOX法 IT内部統制の対策も可能です。
■ FileVolante(ファイルボランチ)連携でこのような問題解決に最適
- IBM System i(iSeries i5,AS/400)からの出力帳票を電子帳票化して簡単に参 照・ 検索したい
- 個人情報保護法や機密保護・情報漏洩の対策として帳票のセキュリティを検 討 している
- 紙帳票を電子帳票として保管したい
- 帳票管理の日本版SOX法 内部統制による対策が必要 など
FileVolante(ファイルボランチ)製品情報
http://www.jfe-systems.com/products/filevolante/filevolante.html
● UT/400アウトプット(オプション)
・UT/400-Web: オーバーレイ付きのPDFをWebブラウザから表示・配信が可能
・自動印刷: プリントPC経由でWindows系ネットワークプリンタに自動印刷が可能
・サーバー転送: 外部サーバーや他システムにPDFを自動転送が可能
・メール送信: PDFの自動添付送信が可能
また、UT/400-iPDCの自動変換機能とUT/400ファミリーを組み合わせることに
よりスプール保管・帳票仕分け・帳票データ変換、サーバ転送、自動印刷、Web
配信など一連の処理を全て自動で行うことができます。帳票に関わる業務の自
動化を可能にします。
◇UT/400ファミリーの関連ページ
http://www.istechnoport.co.jp/ssl_package.html
[一歩先行く iメールマガジン No.24 2007.12.11]
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●企画/発行:一歩先行くi5活用協議会
「一歩先行くi5活用協議会」は、すべてのIBM AS/400、iSeries、i5、System iユー
ザーが必要とする情報をタイムリーに提供する目的で設立された団体です。
「一歩先行くi5活用協議会」メンバー(2007年6月現在)
・株式会社アイエステクノポート
・ヴィンキュラム ジャパン株式会社
・株式会社ウェルキャット
・兼松エレクトロニクス株式会社
・株式会社クライム
・マキシマム・アベイラビリティー日本支社
・株式会社ミガロ
●編集協力:アイマガジン株式会社 i Magazine編集部
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