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2008年6月30日 No.49

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    一歩先行く  i メールマガジン    >>>   2008年6月30日 No.49

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┏ 今週の事例 >>> フェラーリ・アメリカ
 DBMotoを使用してレポート・ソリューションを構築
 System iからSQL Server/Accessへデータをレプリケーション

┏ インタビュー >>>石渡晶子 株式会社アイエステクノポート 
            ソリューション営業部シニアマネージャー [後編]
 自由に物を言い合う風土でのUT/400開発

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┏ 今週の事例 >>> フェラーリ・アメリカ

 DBMotoを使用してレポート・ソリューションを構築
 System iからSQL Server/Accessへデータをレプリケーション
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 フェラーリ・アメリカ(www.ferrariusa.com)はイタリアのフェラーリの子会社で、
北米と南米においてディーラー経由でフェラーリ車を販売し、販売後のユーザー
に対するサービスも提供しています。

◇バックグラウンド:
 フェラーリ・アメリカは、当初、社内で使用するレポーティング・ツールを調査し
ていました。そして、レポーティング・ツールを利用するための前提として、マイク
ロソフトのSQL ServerやAccessの情報にアクセスするのと同様に、System i 上
の重要なデータにアクセスする手段が必要でした。

◇問題発覚:
 フェラーリ・アメリカのITチームはレポーティング・ツールの選定に多くの時間を
かけました。そして、ようやくのことで業務内容に合致するツールの採用を決め
ましたが、そのツールはi5/OS上のDB2から直接データを抽出する機能を持って
いませんでした。

 レポーティング・ツールを利用するためには、ソースから簡単にレプリケーショ
ンできるツールが必要でした。しかし、新たにツールを追加購入するための予算
はあまり多くありませんでした。

◇問題解決:DBMotoの導入
 フェラーリ・アメリカのITチームは、予算内に収めることのできる、低コストで済
む、DBMotoの評価・検討を開始しました。その結果、その使いやすさと機能の
豊富さが、ニーズに十分見合うものと判断をしました。

 DBMotoは外部の特別な手助けを必要とすることなく導入でき、予算内で当初
求めていた環境を構築することができました。

◇利用環境:
 System iのソースDB2テーブルを、DBMotoを使用してSQLServer2005とAcces
sにレプリケーションしています。DBMotoは、System i上のDB2テーブルから不要
なレコードを排除して、周期的にSQL Server 2005と MS Accessへレプリケー
ションを行います。レポーティング・ツールはSQL Server 2005とMS Access上の
データを使用します。

◇DBMotoの利用概要:
 レプリケーション・プロセスはいくつかのコンポーネントから構成されています。
それらはセールスおよびサービスなどの分野です。ターゲット・データは、Window
s 2003 / SQL server 2005 serverに蓄積されます。いったん、レプリケーション
が構築されれば、DBMotoはほとんどメンテナンスの必要はありません。また、D
BMotoのフィルタリング機能を使用して、古い重要でないデータをフィルタリング
しています。これによりレプリケーション処理の効率を向上させ、ターゲット・ファ
イルを管理可能なサイズに縮小させています。

◇選択基準:
 DBMotoのシンプルな使い勝手は、小さなIT チームにとって大きな力になりまし
た。また、DBMotoコストパフォーマンスの高さと評価期間におけるサポートも、採
用の大きなファクターとなりました。

◇証言:
 フェラーリ・アメリカの情報システム部門長 Sandro Levati氏.

◇DBmotoの製品情報ページ
 http://dbmoto.climb.co.jp/

[一歩先行く iメールマガジン No.49 2008.6.30]

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石渡晶子 株式会社アイエステクノポート 
       ソリューション営業部シニアマネージャー  [後編]
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自由に物を言い合う風土でのUT/400開発
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―― 前回、UT/400の歩みをうかがいましたが、開発体制はどのようになってい
るのですか?

石渡 主に社長の金澤が骨格となるアイデアを出して、それを私およびチームで
製品にまとめ上げるという役割分担ですね。

―― 金澤社長は、System iに対して“熱い”、「超」が付くほどの情熱の人です
から、アイデアもいろいろ出てくるのでしょうね。

石渡 それはもう(笑)。溢れんばかりの情熱の人ですから、アイデアもポンポン
出てきます。それを、お客様の実情やマーケットの状況に照らしながら、少し引
き下がって、ややクールな視点で意見を言っていくのが私の役割かな、と思って
います。

―― そういう意見や感想を言い合う土壌があるわけですね。

石渡 家族的な会社と言えますね。会議などで、時にはそれぞれが意見を主張
し合って激論になることもありますが、自由に物が言える土壌があります。

―― 石渡さんは、RPG一筋ですか?

石渡 はい。Javaなど他の言語をやったこともあるのですが、今はJavaの担当
者がいるので、Java関連はそちらに回して、私はRPGを担当しています。

―― UT/400で、コアのRPGの部分は石渡さんのご担当で、画面や連携プログ
ラムなどのJavaに関連する部分はJava担当という布陣なわけですね。

石渡 そうです。結果的に、そういう分散開発のほうが効率がいいようです。

―― RPGについて感想はありますか?

石渡 Javaなどと比べると驚くほど修得しやすいですね。だから、Javaの担当者
がRPGを手がけても、無理なく覚えてしまいます。逆に、RPGをやっている人がJ
avaに向かうとすると、とても大きな壁を感じるのではないでしょうか。

―― お仕事としては、UT/400関連の開発と、技術面での営業支援がご担当と
いうことですか。

石渡 それに、弊社ではシステム・インテグレーションやシステム開発、アプリ
ケーション開発も行っていますので、そちらへ回ることもあります。いろいろな役
割で、お客様と接したり、パートナーと協調したりすることが、ほかの仕事にいい
面で生かされていると感じています。

―― エンジニアとして現在、テーマとしていることは何ですか?

石渡 若い人も入社してきて、チームで開発することも少なくないので、開発に関
わるマネジメントのスキルをもっと勉強したいと思っています。それと、マーケット
の動きが早く、またそれぞれが深い内容を持っていますので、全体と細部を見る
眼を養いたいですね。忙しく、とはいえ充実している毎日ですが、その一方で自
分に栄養を与えることも忘れてはいけないと感じているこの頃です。

―― ありがとうございました。

>>> アイエステクノポート
 http://www.istechnoport.co.jp/

[一歩先行く iメールマガジン No.49 2008.6.30]

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